全国的に子どもたちを狙った痛ましい事件が増えています。
「子ども110 番の家」は、登下校時や遊んでいる時に不審者から声をかけられたり、つきまとわれたといった被害を受けた子どもたちが、危険から逃れるために駆け込み、身の安全を確保する場所です。
平成14年9月に、山日会に加盟する全販売店が山梨県警から「子ども110番の家」に指定されました。山日会は子どもたちを犯罪や事故から守るため、安全で安心して暮らせる地域環境づくりを推進しています。
山日会の販売店は、子どもたちが「水を飲ませてほしい」「トイレを貸してほしい」「具合が悪い」「自転車がパンクした」「電話を貸してほしい」「雨宿りさせてほしい」など、事件や事件でない理由で助けを求めてきた場合にも思いやりをもって接するよう心掛けています。
また外勤の従業員は、公園や空き地、人通りの少ない路地で一人遊びをしている子供はいないか。子どもたちの様子をうかがったり、子どもに話しかけている不審者はいないかなど、常に子供たちの安全に気を配っています。
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