入社直後の研修では、まずコミュニケーション能力やチームでの協力の重要性に関するセミナーから学びました。
当時はすぐにはその重要性を理解できなかったのですが、実際の業務を経験する中で、その大切さに気づきました。
それと並行して行われたシステム開発の基本的な知識に関する研修も、後に大変役立ちました。コミュニケーションのスキルを先に学ぶことで、技術面だけでなく人としての基盤をしっかりと築くことができたと感じています。

大学時代にシステム開発を専攻していなかった私は、入社初めは不安を感じていました。
しかし、会社の研修は自分のペースで進められ、内容も段階的で理解しやすかったです。
さらに、会社では「Udemy」のWeb研修システムを全社員が無料で利用できる環境を提供しており、わからない点や苦手な個所についてはいつでも学べるので非常に便利でした。
このようなサポート体制のおかげで、未経験の分野でも安心して新しい知識やスキルを習得することができました。

システム開発は一人だけで行うものではありません。
チームでの協力と連携が中心となる作業であり、対面の場面は少なく、多くがオンライン環境でのコミュニケーションとなります。
オンライン上でもコミュニケーションスキルを高めることで、チーム内での認識のズレや誤解を早期に防ぐことができるので、全体としてプロジェクトがスムーズに、かつ効率的に進行します。
私自身、現在のオンライン中心のプロジェクトを進める中で「コミュニケーション」と「対話」の重要性を深く実感しています。