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ことばの木もれ日
三枝ミ之 著
数々の賞に輝き、宮中歌会始の選者も務める歌人によるエッセイ集。折々の生活や故郷・山梨の思い出、山梨県立文学館長としての日々の中で出会う歌人・俳人・小説家らの作品を読み解きながら、詩歌の力や言葉の魅力をやわらかく綴っています。
定価 1,760円(税込み)
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こころの歳時記
三枝ミ之 著
若山牧水賞をはじめ、斎藤茂吉短歌文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞した甲府市出身の歌人が、ふるさと山梨への思いや折々の心情を綴った初随想集です。2003年夏から2005年初夏までの本紙連載「こころの贈り物」に加筆した一冊。
定価 2,200円(税込み)
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蛇笏と龍太―山廬追想
山梨日日新聞社編/協力・飯田秀實
ゆかりの人々が語り、各界の文才が綴る、近現代俳句の巨星、飯田蛇笏・龍太の風姿。
定価 2,750円(税込み)
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写真集 飯田龍太
飯田秀實/山梨日日新聞社出版部編
未発表写真を中心とした百余点。鮮やかに浮かび上がる生涯。名句の舞台、交友の軌跡。
定価 10,266円(税込み)
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龍太語る
飯田秀實監修/『龍太語る』刊行会編
戦後俳壇の第一人者・飯田龍太が「雲母」終刊から2007年2月に逝去するまでに人生、俳句、ふるさとについて自由闊達に語った一冊です。没後に発見された自選自筆の句稿「八〇句」も収録。
定価 2,934円(税込み)
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朝ごはん
川上健一 著
自分を好きになることは、人生を好きになること。30代女性が始める、山の小さな朝ごはん屋さん物語。山梨日日新聞連載小説の単行本化。
定価 1,760円(税込み)
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甲斐 万葉の歌譜
鈴木武晴 著
酒折宮、霊峰・富士、都留郡、東歌…、伊藤左千夫、窪田空穂、斎藤茂吉、太宰治、深田久弥…。甲斐の国・山梨で受け継がれてゆく、万葉のこころ。第一線の研究者が平易に読み解く、遥かな歌譜。
定価 1,980円(税込み)
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歴史小説 戦国歩き巫女
宗方 翔 著
戦国時代における女忍者の情報戦を描いた一冊。主人公と山本勘助、武田信玄と長男・義信など、乱世に生きる人間模様が、甲斐・駿河・信濃を舞台に展開されます。
定価 1,870円(税込み)
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かへるべき夜ぞ
清水昭三 著
農民のため正義の直訴状に筆を執り、国を追放された早川石牙。その石牙を敬慕し続ける息子・漫々。医師であり、俳人でもあった甲州人親子の姿を描く、書き下ろし歴史小説。
定価 1,980円(税込み)
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八ヶ岳南麓 猫の手くらぶ物語
色川大吉 著
移り住んだ八ヶ岳南麓でのセカンドライフを豊かにする新しい地域コミュニティを紹介した一冊。2021年96歳で逝去した歴史学者で民衆史・自分史の提唱者でもある著者の経験や思索が詰まったフルカラーエッセイ集です。
定価 1,980円(税込み)
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死の日付
清水保野 著
満州に嫁ぎ、激動の時代を生きた主人公の戦中、戦後、現在までを描き出す連作短編集。
定価 2,200円(税込み)
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祝祭
水木 亮 著
織田作之助賞入賞作「祝祭」をはじめふるさと山梨を舞台にした小説5本を収録
定価 1,650円(税込み)
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句画集 阿吽抄
三枝茂雄 著
三枝茂雄の俳句を集成、合わせて絵画15点を収録。画家・書家として名高い著者の新たなる世界が開ける。
定価 3,300円(税込み)
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小説集 富士川
鬼丸智彦 著
第七回坊ちゃん文学賞大賞作品「富士川」の他、「十日市」「八ヶ岳」を含む小説集。
定価 2,200円(税込み)
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城将
鬼丸智彦 著
武田家の忠臣・秋山信友の生涯を綴った歴史小説。
定価 本体2,200円(税込み)
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笛吹川ほとり
牧 宏 著
笛吹川周辺を舞台とする19編の小説を収録。
定価 2,750円(税込み)
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春日昌預全家集
吉田英也編著
平成5年にその発見が公表された、広瀬本万葉集の奥書にある「春日昌預」という人物が、近世甲斐国の歌人であったことを解き明かし、昌預が残した9冊の家集すべてを収め、論考を加えた一冊。吉田氏は山梨県立図書館長などを歴任した後、平成12年に死去。本書は、同氏がライフワークとして調査・研究していた貴重な資料。
定価 4,950円(税込み)
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夢名人
上野久雄 著
短歌雑誌「みぎわ」を創刊した著者の珠玉のエッセイ集。同誌に連載した身辺雑記、各紙誌に執筆した短歌に関する随想、実作に役立つ短歌批評を収録。
定価 2,640円(税込み)
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タイトル |
税込価格 |
内 容 |
海山越えて 維新の善能吏 杉浦譲 |
1,980円 |
加藤雅彦著。山梨出身で郵便制度確立に尽力した杉浦譲の生涯を描く。
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野鳥のうた |
2,200円 |
県内に生息する鳥たちの姿を四季折々の短歌を添えて紹介。
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やまなし花の歳時記 |
≪品切≫
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身近な花を題材にした随想と「やまなしきょうの花」を合本にした一冊。
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山梨の文学 |
≪品切≫
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山梨県出身およびゆかりの文学者143人の足跡を紹介。小説や詩歌に限らず、演劇・教育・民俗学・紀行文・ジャーナリズムなどにもすぐれた業績を遺した人物を幅広く収載。
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