2024年12月27日
県民の善意9197万円余を寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月27日、山梨県民から寄せられた浄財9197万7338円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部長と山梨みどり奨学会会長を務める長崎幸太郎知事の代理として、長田公副知事に目録を手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ、令和6年能登半島地震災害義援金7827万4077円、令和6年7月25日からの大雨災害義援金3万1640円、令和6年9月能登半島大雨災害義援金1111万4718円、イスラエル・ガザ人道危機救援金1万5740円、ウクライナ人道危機救援金27万1000円、台湾東部沖地震災害救援金26万3430円の合計8997万605円。山梨みどり奨学会へ、交通遺児奨学金20万円、修学奨励金60万6733円の計80万6733円でした。
この後、県議会議長室も訪れ、山梨県共同募金会と山梨県緑化推進機構の会長を務める卯月政人議長に目録を手渡しました。共同募金会へは100万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2024年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、国内外の災害被災地支援などに活用した浄財は、9607万4481円となりました。ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。