2020年12月23日
県民の善意980万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜

若林一紀副知事(左)と記念撮影する野口英一理事長
若林一紀副知事(左)と記念撮影する野口英一理事長

 山日YBS厚生文化事業団は12月23日、県民から寄せられた浄財988万5440円を関係する4団体へ贈りました。

 野口英一理事長が県庁を訪れ、日本赤十字社県支部と山梨みどり奨学会の代表を務める長崎幸太郎知事の代理・若林一紀副知事へ目録を手渡しました。
 寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ熊本地震救援金6万円、東日本大震災救援金126万6380円、令和元年台風19号災害救援金108万9954円、令和元年台風15号災害救援金(千葉県)20万円、令和2年7月豪雨災害救援金543万9106円の計805万5440円。山梨みどり奨学会へ交通遺児奨学金3万円、修学奨励金60万円の計63万円でした。

左から県共同募金会・佐野光一常務理事、野口理事長、県緑化推進機構・桜本広樹会長
左から県共同募金会・佐野光一常務理事、野口理事長、県緑化推進機構・桜本広樹会長

 同日はこのほか県議会議長室も訪れ、県緑化推進機構会長を務める桜本広樹議長と県共同募金会の佐野光一常務理事に目録を手渡しました。県緑化推進機構へは20万円、県共同募金会へは100万円を寄贈しました。

 当事業団が2020年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、1333万3832円となりました。収束の兆しが見えないコロナ禍の中、変わらずご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。