2023年12月27日
県民の善意1200万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月27日、山梨県民から寄せられた浄財1208万8924円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長の代理として、西川新理事が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部と山梨みどり奨学会の寄付金目録を長田公副知事に手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ、令和5年5月能登地方地震災害義援金1万3000円、令和5年7月7日からの大雨災害義援金33万9773円、イスラエル・ガザ人道危機救援金8万6987円、ウクライナ人道危機救援金107万4950円、トルコ・シリア地震救援金855万9934円、リビア洪水救援金9803円の合計1008万4447円。山梨みどり奨学会へ、交通被災遺児奨学金20万円、修学奨励金60万4477円の計80万4477円でした。
同日は県議会議長室も訪れ、山梨県共同募金会と山梨県緑化推進機構の会長を務める水岸富美男議長に目録を手渡しました。共同募金会へは100万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2023年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、1645万9714円となりました。ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。