2007年9月11日
新潟県中越沖地震で義援金を贈る

 山梨日日新聞厚生文化事業団(大森元昭理事長)は11日、新潟県中越沖地震の被災者のための義援金10,659,891円を、日本赤十字社県支部(支部長・横内正明知事)に寄託した。
 今回の義援金は、地震発生直後から8月末までに、116の個人、団体から当事業団に寄せられた浄財。
 この日大森理事長が県庁を訪れ、横内知事に義援金の目録を手渡した。大森理事長は「9月以降も義援金は寄せられているが、(一部を)一刻も早く被災者に届けたいと思った」とあいさつし、横内知事も「早急に被災者の元に届けたい」と答えた。