2021年12月22日
県民の善意263万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月21日、山梨県民から寄せられた浄財263万800円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部と山梨みどり奨学会の代表を務める長崎幸太郎知事に目録を手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ熊本地震救援金1万円、西日本豪雨災害救援金1万円、東日本大震災救援金42万1408円、令和元年台風19号災害救援金4万2028円、令和2年7月豪雨災害救援金4万5897円、令和3年2月福島県沖地震災害救援金7万454円、令和3年7月大雨災害救援金28万487円、令和3年8月大雨災害救援金12万526円の計100万800円。山梨みどり奨学会へ交通遺児奨学金3万円、修学奨励金50万円の計53万円でした。
同日はこのほか山梨県議会議長応接室も訪れ、山梨県共同募金会の丹澤尚人常務理事と山梨県緑化推進機構の島田欣也代表理事に目録を手渡しました。共同募金会へは90万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2021年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、606万8601円となりました。新型コロナ禍の中、ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。