2020年2月26日
県内3病院6施設に車いすを贈りました
山日YBS厚生文化事業団は2月26日、山日YBS本社で「第10回車いす贈呈式」を行いました。病院や福祉施設で需要が高い車いすを12台贈りました。
贈呈式には野口英一理事長、大澤祥子理事、高野孫左ヱ門理事、奈良田伸司監事のほか、各病院・福祉施設関係者など約20名が出席。野口理事長が「車いすには県民の温かい気持ちが込められている。大事に使ってほしい」とあいさつし、3病院に2台ずつ、6施設に1台ずつ寄贈しました。事務局からの経過報告のあと、県立中央病院の神宮寺禎巳院長と、社会福祉法人甲西厚生会の深沢久江理事長が謝辞を述べました。
車いすの贈呈は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したもので、今回で10回目。これまでに延べ114病院・施設に合計152台を贈りました。
贈呈先施設は以下の通りです。
【病院】
・北杜市立塩川病院
・山梨県立あけぼの医療福祉センター
・山梨県立中央病院
【福祉施設】
・あやめの里(甲斐市)
・桜井寮(甲府市)
・敷島荘(甲斐市)
・指定通所介護事業所コスモ(甲府市)
・志仁也(大月市)
・八代・境川通所介護事業所(笛吹市)