2022年2月18日
県内3病院6施設に車いすを贈りました

 山日YBS厚生文化事業団は2月18日、甲府・山日YBS本社で「第12回車いす贈呈式」を行いました。
 贈呈式には野口英一理事長、大澤祥子理事、西川新理事のほか、各病院・福祉施設の代表者ら約20人が出席。野口理事長が「県内の新型コロナ感染収束が見通せない中、医療・介護の最前線で日夜奮闘されている皆さんにお集まりいただき感謝する。車いすは県民から寄せられた浄財で購入した。有効に活用してほしい」とあいさつしました。車いすは3病院に2台ずつ、6福祉施設に1台ずつの合計12台を寄贈しました。
 受納者を代表して、都留市立病院の清水真紀事務局長と、青い鳥老人ホームの三富学施設長が謝辞を述べました。

 車いす贈呈事業は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したものです。今回を含め、延べ132病院・施設に合計176台を贈りました。

 贈呈先施設は以下の通りです。

 【病院】
  ・上野原市立病院   
  ・都留市立病院
  ・山梨県立北病院

 【高齢者福祉施設】
  ・大月富士見苑(大月市)
  ・小山荘デイサービスセンター(笛吹市)
  ・デイサービスセンターわかくさ(南アルプス市)
  ・特別養護老人ホーム慶和荘(富士吉田市)  
  ・特別養護老人ホーム清珠荘(西八代郡市川三郷町)
  ・青い鳥老人ホーム(笛吹市)