お知らせ
- 2024年12月11日
- 「チャレンジ150山人会賞」 5団体を顕彰
- 2024年12月2日
- 歳末助け合い募金はじまる 20日(金)まで受付
- 2023年12月27日
- 県民の善意1200万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
- 2023年12月20日
- 「チャレンジ150山人会賞」 表彰式を行いました
- 2023年2月14日
- 県内3病院6施設に車いすを贈りました
2024年12月11日
「チャレンジ150山人会賞」 5団体を顕彰
第3回「チャレンジ150山人会賞」表彰式を12月10日、甲府・山日YBSホールで開きました。受賞者や関係者約50人が出席し、大月市立猿橋小学校お箏クラブ、北杜市立長坂中学校太鼓隊、山梨県立青洲高等学校商業研究部、山梨県立都留高等学校、山梨県立ひばりが丘高等学校うどん部を表彰しました。
式では、山日YBS厚生文化事業団の野口英一理事長が「これからもますます努力し、文化活動をさらに発展させていただければ、大変喜ばしい」とあいさつし、賞状と副賞を手渡しました。
同賞は、2022年に活動を終えた公益財団法人山人会が1960年から実施していた「山人会賞」を継承し、県内青少年の文化活動発展や地域文化の継承を応援するために創設しました。受賞者は関係機関から推薦を受け、学識経験者など7人で構成する選考委員会での審議を経て決定しました。おめでとうございました。
○大月市立猿橋小学校お箏クラブ
約20年にわたり、地元の名勝・猿橋などで演奏活動を続け、地域と学校のつながりを深めている。
○北杜市立長坂中学校太鼓隊
校内行事のほか地域のイベントにも出演し、オリジナル曲を披露するなど、積極的に活動を続けている。
○山梨県立青洲高等学校商業研究部
アップサイクルを活用した和紙のサウナハットなどを考案し、新たなビジネスモデルの構築と伝統産業の発展に取り組んだ。
〇山梨県立都留高等学校
大月空襲で犠牲となった前身校の生徒らの供養を続けるなど、地域の戦争の記憶を未来につなぐ取り組みを長年続けている。
〇山梨県立ひばりが丘高等学校うどん部
「吉田のうどん」の知名度アップを目指し、フリーペーパーの発行やイベント出店、商品開発などを通じ、広く情報を発信している。
2024年12月2日
歳末助け合い募金はじまる 20日(金)まで受付
12月2日(月)〜20日(金)まで、歳末助け合い募金を受け付けています。
受け付けは月曜から土曜の午前9時半から午後4時まで。窓口は甲府市北口2丁目6−10、山日YBS厚生文化事業団事務局(山梨文化会館=山日YBS本社内)です。
山日YBS本社1階受付にお越しいただき、「歳末助け合い募金」の旨をお伝えください。金融機関からの振り込み(山梨中央銀行・甲府信用金庫)をご希望の方は、事務局(055‐231‐3106)へお電話ください。
山日YBS富士吉田総支社でも受け付けますが(月曜から金曜の午前9時半から午後4時まで)、事前に総支社(0555−24−1000)へお電話ください。また、富士吉田総支社に持参される方は、硬貨はなるべく紙幣に両替してお持ちください。
皆さまからお寄せいただいた浄財は、1年間の寄託金と合わせて、障害者や高齢者福祉の向上、文化振興、環境保全、災害復興支援などに役立てるため、県内の関係機関に贈ります。
皆さまの温かいご支援をお待ちしています。
2023年12月27日
県民の善意1200万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月27日、山梨県民から寄せられた浄財1208万8924円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長の代理として、西川新理事が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部と山梨みどり奨学会の寄付金目録を長田公副知事に手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ、令和5年5月能登地方地震災害義援金1万3000円、令和5年7月7日からの大雨災害義援金33万9773円、イスラエル・ガザ人道危機救援金8万6987円、ウクライナ人道危機救援金107万4950円、トルコ・シリア地震救援金855万9934円、リビア洪水救援金9803円の合計1008万4447円。山梨みどり奨学会へ、交通被災遺児奨学金20万円、修学奨励金60万4477円の計80万4477円でした。
同日は県議会議長室も訪れ、山梨県共同募金会と山梨県緑化推進機構の会長を務める水岸富美男議長に目録を手渡しました。共同募金会へは100万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2023年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、1645万9714円となりました。ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。
2023年12月20日
「チャレンジ150山人会賞」 表彰式を行いました
第2回「チャレンジ150山人会賞」表彰式は12月19日、甲府・山日YBSホールで開きました。受賞者や関係者約40人が出席し、中央市立田富小学校、北杜市立高根中学校、県立農林高等学校の3校を表彰しました。
式では、山日YBS厚生文化事業団の野口英一理事長が「受賞者の皆さんが今後ますます努力し、文化活動をさらに発展させていただければ、大変喜ばしい」とあいさつし、賞状と副賞を手渡しました。
この後、田富小学校の「粘土節」と、高根中学校太鼓愛好会の「徳風」の演技を記録した動画を鑑賞したほか、式典後には農林高校が醸造したワインの試飲も行いました。
同賞は、昨年3月に活動を終えた公益財団法人山人会が1960年から実施していた「山人会賞」を継承し、県内青少年の文化活動発展や地域文化の継承を応援するため、昨年度創設しました。受賞者は関係機関から推薦を受け、学識経験者など7人で構成する選考委員会での審議を経て決定しました。
受賞校は次の通りです。おめでとうございました。
○中央市立田富小学校 「粘土節」伝承活動
地域で歌い継がれる「粘土節」を教材として学習を深めている。地元保存会の指導を受け、住民との交流を育みながら郷土の文化を継承している
○北杜市立高根中学校 太鼓愛好会
30年以上にわたり、和太鼓のオリジナル曲「徳風」を披露している。学校が新たな文化の発信拠点となり、地域が一体となって活動を応援している
○山梨県立農林高等学校 ワインプロジェクト
産官と連携しながら、ブドウ栽培から醸造、販売までの過程を実践している。地場産業の担い手を育て、業界の発展にも道を開く取り組み
2023年2月14日
県内3病院6施設に車いすを贈りました
山日YBS厚生文化事業団は2月14日、甲府・山日YBS本社で「第13回車いす贈呈式」を行いました。
贈呈式には野口英一理事長、大澤祥子理事、武田信彦理事、西川新理事、八巻信也常務理事のほか、各病院・福祉施設の代表者ら約20人が出席。野口理事長が「医療・介護現場で日夜奮闘されている皆さんに敬意を表する。車いすは県民から寄せられた浄財を財源にしている。有効に活用してほしい」とあいさつしました。車いすは3病院に2台ずつ、6福祉施設に1台ずつの合計12台を寄贈しました。
受納者を代表して、飯富病院の近藤幹雄事務局長と白峰荘の坡場徹施設長が謝辞を述べました。
車いす贈呈事業は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したものです。今回を含め、延べ141病院・施設に合計188台を贈りました。
贈呈先施設は次の通りです。
【病院】
・身延町早川町組合立飯富病院
・独立行政法人地域医療機能推進機構山梨病院
・山梨赤十字病院
【高齢者福祉施設】
・特別養護老人ホーム壽ノ家いちのみや(笛吹市)
・特別養護老人ホーム白峰荘(南アルプス市)
・特別養護老人ホームめぐみ荘(甲斐市)
・寿荘デイサービスセンター(富士吉田市)
・トリアスデイサービスセンター(甲府市)
・ゆめみどりデイサービスセンター(甲斐市)
2022年12月27日
県民の善意2170万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月27日、山梨県民から寄せられた浄財2170万8626円を関係する4団体へ贈りました。
西川新理事が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部と山梨みどり奨学会の寄付金目録を渡辺和彦副知事に手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ、令和4年3月福島県沖地震災害救援金5万円、令和4年台風15号災害救援金9万1958円、ウクライナ人道危機救援金1950万6668円の計1964万8626円。山梨みどり奨学会へ交通被災遺児奨学金36万円、修学奨励金50万円の計86万円でした。
同日は県議会議長室も訪れ、山梨県共同募金会と山梨県緑化推進機構の代表を務める久保田松幸議長に目録を手渡しました。共同募金会へは100万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2022年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、2614万5277円となりました。ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。
2022年12月19日
「チャレンジ150山人会賞」 表彰式を行いました
第1回「チャレンジ150山人会賞」表彰式は12月16日、甲府・山日YBSホールで開きました。受賞者や関係者約40人が出席し、山梨市立日川小、富士河口湖町立河口小、県立笛吹高植物研究部、駿台甲府中将棋チームの4校・団体を表彰しました。
式では、山日YBS厚生文化事業団の野口英一理事長が「受賞した皆さんがこれからも努力し、文化活動をますます発展させていってくれれば大変喜ばしい」とあいさつし、受賞者に表彰状と副賞を手渡しました。
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同賞は、3月に活動を終えた公益財団法人山人会が60年にわたり実施していた「山人会賞」の志を継承し、県内青少年の文化活動の発展や地域文化の継承を応援するため新たに創設しました。受賞者は関係機関から推薦を受け、学識経験者など7名で構成する選考委員会での審議を経て決定しました。山日YBSグループ創業150周年記念事業の一環です。
受賞校・団体の受賞理由は次の通りです。
〇山梨市立日川小学校
水害と闘ってきた地域の歴史を学び、増水した川の決壊を防ぐ伝統の「大川倉横結操法」の伝承に約40年取り組んでいる
〇富士河口湖町立河口小学校
河口浅間神社の「河口の稚児の舞」などの地域教材を生かし、地域の歴史や伝統を学び郷土愛を育てる教育を長年続けている
〇県立笛吹高等学校植物研究部
南アルプスの高山帯に自生する絶滅危惧植物タカネマンテマなどの保全・増殖技術の研究開発に取り組み、顕著な成果を上げている
〇駿台甲府中学校将棋チーム
8月に開かれた文部科学大臣杯第18回小・中学校将棋団体戦中学校の部で、県勢として初めて優勝した
2022年2月18日
県内3病院6施設に車いすを贈りました
山日YBS厚生文化事業団は2月18日、甲府・山日YBS本社で「第12回車いす贈呈式」を行いました。
贈呈式には野口英一理事長、大澤祥子理事、西川新理事のほか、各病院・福祉施設の代表者ら約20人が出席。野口理事長が「県内の新型コロナ感染収束が見通せない中、医療・介護の最前線で日夜奮闘されている皆さんにお集まりいただき感謝する。車いすは県民から寄せられた浄財で購入した。有効に活用してほしい」とあいさつしました。車いすは3病院に2台ずつ、6福祉施設に1台ずつの合計12台を寄贈しました。
受納者を代表して、都留市立病院の清水真紀事務局長と、青い鳥老人ホームの三富学施設長が謝辞を述べました。
車いす贈呈事業は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したものです。今回を含め、延べ132病院・施設に合計176台を贈りました。
贈呈先施設は以下の通りです。
【病院】
・上野原市立病院
・都留市立病院
・山梨県立北病院
【高齢者福祉施設】
・大月富士見苑(大月市)
・小山荘デイサービスセンター(笛吹市)
・デイサービスセンターわかくさ(南アルプス市)
・特別養護老人ホーム慶和荘(富士吉田市)
・特別養護老人ホーム清珠荘(西八代郡市川三郷町)
・青い鳥老人ホーム(笛吹市)
2021年12月22日
県民の善意263万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月21日、山梨県民から寄せられた浄財263万800円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長が山梨県庁を訪れ、日本赤十字社山梨県支部と山梨みどり奨学会の代表を務める長崎幸太郎知事に目録を手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ熊本地震救援金1万円、西日本豪雨災害救援金1万円、東日本大震災救援金42万1408円、令和元年台風19号災害救援金4万2028円、令和2年7月豪雨災害救援金4万5897円、令和3年2月福島県沖地震災害救援金7万454円、令和3年7月大雨災害救援金28万487円、令和3年8月大雨災害救援金12万526円の計100万800円。山梨みどり奨学会へ交通遺児奨学金3万円、修学奨励金50万円の計53万円でした。
同日はこのほか山梨県議会議長応接室も訪れ、山梨県共同募金会の丹澤尚人常務理事と山梨県緑化推進機構の島田欣也代表理事に目録を手渡しました。共同募金会へは90万円、緑化推進機構へは20万円を寄贈しました。
当事業団が2021年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、606万8601円となりました。新型コロナ禍の中、ご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。
2021年2月22日
県内3病院6施設に車いすを贈りました
山日YBS厚生文化事業団は2月18日までに、県内の病院や高齢者福祉施設に車いす12台を寄贈しました。新型コロナ感染拡大防止のため、例年行っている贈呈式は中止し、車いすはそれぞれの病院・施設にお届けしました。
車いす贈呈事業は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したもので、今年で11回目。これまでに延べ123病院・施設に合計164台を贈りました。
贈呈先施設は以下の通りです。
【病院】
・北杜市立甲陽病院
・峡南医療センター市川三郷病院
・峡南医療センター富士川病院
【福祉施設】
・明山荘(北杜市)
・穴山の杜(韮崎市)
・笛吹荘(山梨市)
・デイサービスあかし(甲府市)
・デイサービスセンターやまゆり(大月市)
・エレガローザイサワデイサービスセンター(笛吹市)
2020年12月23日
県民の善意980万円余を4団体に寄贈 〜歳末贈呈式〜
山日YBS厚生文化事業団は12月23日、県民から寄せられた浄財988万5440円を関係する4団体へ贈りました。
野口英一理事長が県庁を訪れ、日本赤十字社県支部と山梨みどり奨学会の代表を務める長崎幸太郎知事の代理・若林一紀副知事へ目録を手渡しました。
寄付金の内訳は日本赤十字社県支部へ熊本地震救援金6万円、東日本大震災救援金126万6380円、令和元年台風19号災害救援金108万9954円、令和元年台風15号災害救援金(千葉県)20万円、令和2年7月豪雨災害救援金543万9106円の計805万5440円。山梨みどり奨学会へ交通遺児奨学金3万円、修学奨励金60万円の計63万円でした。
同日はこのほか県議会議長室も訪れ、県緑化推進機構会長を務める桜本広樹議長と県共同募金会の佐野光一常務理事に目録を手渡しました。県緑化推進機構へは20万円、県共同募金会へは100万円を寄贈しました。
当事業団が2020年の1年間に、県内の社会福祉向上や教育文化の振興、災害被災地の復興支援などに活用した浄財は、1333万3832円となりました。収束の兆しが見えないコロナ禍の中、変わらずご支援いただいた皆さまの善意に深く感謝申し上げます。
2020年9月10日
令和2年7月豪雨災害救援金に504万円
令和2年7月豪雨災害支援のため、8月31日までに寄せられた救援金は54件504万1637円になりました。9月9日に日本赤十字社山梨県支部に寄託しました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。
2020年2月26日
県内3病院6施設に車いすを贈りました
山日YBS厚生文化事業団は2月26日、山日YBS本社で「第10回車いす贈呈式」を行いました。病院や福祉施設で需要が高い車いすを12台贈りました。
贈呈式には野口英一理事長、大澤祥子理事、高野孫左ヱ門理事、奈良田伸司監事のほか、各病院・福祉施設関係者など約20名が出席。野口理事長が「車いすには県民の温かい気持ちが込められている。大事に使ってほしい」とあいさつし、3病院に2台ずつ、6施設に1台ずつ寄贈しました。事務局からの経過報告のあと、県立中央病院の神宮寺禎巳院長と、社会福祉法人甲西厚生会の深沢久江理事長が謝辞を述べました。
車いすの贈呈は、2010年度に当事業団が公益財団法人へ移行したことを記念し創設したもので、今回で10回目。これまでに延べ114病院・施設に合計152台を贈りました。
贈呈先施設は以下の通りです。
【病院】
・北杜市立塩川病院
・山梨県立あけぼの医療福祉センター
・山梨県立中央病院
【福祉施設】
・あやめの里(甲斐市)
・桜井寮(甲府市)
・敷島荘(甲斐市)
・指定通所介護事業所コスモ(甲府市)
・志仁也(大月市)
・八代・境川通所介護事業所(笛吹市)
2016年5月19日
熊本県に救援金5000万円を贈る
山日YBS厚生文化事業団は5月18日、県民の皆さまからお寄せいただいた熊本地震救援金5000万円を熊本県に贈りました。野口英一理事長らが東京都千代田区の熊本県東京事務所を訪問、渡辺純一所長に目録と寄託者の名前が掲載された山梨日日新聞を手渡しました。
野口理事長は「県民の皆さまからのお見舞いです。一日も早く復興できるよう応援させていただきたい」と述べ、渡辺所長は被災地の状況などを説明し「山梨県民の方々から多額のお見舞いをいただき深く感謝している。被災者の生活支援に役立つよう大切に使わせていただきたい」と話しました。
当事業団は、今後も6月30日(木)まで山日YBS本社受付や山梨中央銀行本店・支店、甲府信用金庫本店・支店からの振り込みで救援金を受け付けます。引き続き、皆さまのご支援をお願い申し上げます。
2012年9月25日
東日本大震災救援金第8次分を福島県に贈りました
山日YBS厚生文化事業団は9月24日、皆さまから寄託された東日本大震災救援金の第8次分として1000万円を、地震、津波被害に加え原発事故で大きな影響を受けている福島県に贈りました。
山梨日日新聞社・山梨放送東京支社長の大柴富仁支社長らが同日、福島県東京事務所を訪問し、目録を手渡しました。
救援金は同日、福島県の指定口座に送金しました。
事業団が被災地などに贈った救援金の総額は8億710万5314円となりました。
2012年4月11日
東日本大震災救援金が8億円突破。第7次分として日赤へ約1300万円を寄託
山日YBS厚生文化事業団が昨年3月13日から受け付けている東日本大震災救援金が4月11日、1万6273件、総額8億2万860円となり、8億円を超えました。
また同日、事業団は第7次寄託分として、日本赤十字社県支部(支部長・横内正明知事)に1310万5314円を寄託。昨年12月に日赤県支部へ寄託した後、今年3月末までに皆さまから寄せられた救援金で、日赤を通じて被災者の救援に充てていただきます。この日は野口理事長が県庁を訪れ、横内知事に目録を手渡しました。
事業団はこれまでに、被災県の岩手、宮城、福島、青森、茨城へ直接合計7億1500万円、県内に避難した児童生徒に修学支援金1000万円、日赤県支部に5900万円を贈っています。事業団を通じて贈られた救援金は総額7億9710万5314円になりました。
救援金は9月末まで受け付けています。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。
2011年4月20日
県高校長協会に500万円贈呈。県内高校に通う被災者の修学支援に
山日YBS厚生文化事業団は4月19日、県高校長協会へ東日本大震災救援金の一部500万円を贈りました。東日本大震災の被災地から県内に転入学している被災者は県立高が11校12人、特別支援学校の小学部が2校2人で、学校から制服や体操着、教科書などが用意できない生徒がいるという声が県教委に寄せられ、同協会から事業団に寄託の要請がありました。同日県庁で行われた修学支援金贈呈式で県教委を含めた3者が協定書を交わした後、事業団の野口理事長が秋山教之県高校長協会長に目録を手渡しました。
2011年3月30日
東日本大震災救援金。宮城、岩手、福島へ各1億円贈る
山日YBS厚生文化事業団は3月29日、県民から委託された東日本大震災救援金の第1次分として被害の大きい宮城県と岩手県、福島県に各1億円、計3億円を贈りました。野口理事長らが3県の東京事務所を訪問。宮城県の伊藤和彦、岩手県の鈴木健夫、福島県の星春男の各東京事務所長に寄託者の名前が掲載された山梨日日新聞を添えて目録を手渡しました。救援金は同日、3県の義援金口座に振り込みました。野口理事長は各事務所で「被災地の一日も早い復興を願う県民の気持ちを届けに来ました」などと、救援金の趣旨を説明。福島第1原発事故で今も不安な生活を強いられている福島県の星東京事務所長は「農作物の風評被害など問題は多いですが、復興に向け一生懸命頑張るので力を貸してもらいたい」と語りました。同事業団は、今後も4月15日(金)まで山日YBS本社の1階特設カウンターで救援金を受け付けます。救援金が一定額に達し次第、第2次分として被災地のために贈ります。
2010年4月1日
山梨日日新聞厚生文化事業団、公益財団法人へ移行
財団法人山梨日日新聞厚生文化事業団は4月1日、公益法人へ移行しました。名称を「公益財団法人山日YBS厚生文化事業団」と変更し、新たなスタートを切ります。引き続きご協力をお願いします。