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てっ!サンニチ就職特集Support of looking for Jobs

親子で就活~保護者向けコラム②

2019年11月28日

                      親子で就活ワッペン.jpg

           親子就活_武藤.jpg

              連載②地方(Uターン)就職と大都市就職の違い 

                年120万円、出費かさむ一人暮らし

                家賃など経済的メリット多い地元就職

                給与以外も比較して働く場所の選択を

 

 「子どもには地元に戻って就職してほしいが、どう話をしたらいいだろう?」

 「地元がいいのか、大都市がいいのか?どちらが子どもにとって幸せか」

 お子さんの就職について、このような悩みを持つ親御さんは少なくありません。長年、学生の就職支援をしてきましたが、このような相談を受けることがよくあります。

 お子さんの幸せを考えた時、経済的な側面は無視できません。そこで今回は大都市と地元就職の、経済的な違いを考えてみましょう。

 表を見てください。

 大都市では、一般に混雑する通勤電車に長時間乗ることを強いられ、一人暮らしにより家賃、光熱費、食費、携帯電話代などで10万円程度の生活コストが毎月余分にかかります。

 つまり大都市の場合、地元に比べ年収で120万円程度高くなければ割に合わないことになります。そうでなければ地元就職に比べ相対的に貧しくなります。

 この大都市ハンデを乗り越えるためには、給与水準の高い企業に就職する必要があります。その多くは大企業ということになります。

 また将来の子育てにおいても、都市部では親からの支援が受けにくく、待機児童問題など、地元より厳しい状況が予想されます。

 反対に地元就職では、大都市の超大手企業ほどの給与ではないとしても、通勤時間は短く、親と同居すれば、家賃や食費など生活コストの安さが大きなメリットとなります。

 万が一リストラされた場合も家族同居であれば、当面の生活に不安は少ないでしょう。このようにさまざまな生活コストがかからないことが、地元就職のメリットと言えます。

 反対に、地元就職の欠点は大都市に比べ転職環境が有利ではないことでしょう。地元でも以前より転職者は増えていますが、万が一、入社後にミスマッチを感じたとしても、企業数が少ないため希望の業種、職種を選べない可能性もあります。

 「帰ってくるなら車を買ってあげるよ」

 帰省した時に、このようにお子さんを口説く親御さんがいらっしゃいます。もちろん愛のある素晴らしい経済的支援です。

 しかし同時に、それぞれのメリット、デメリットを冷静にお子さんに伝え、お互いに何を重視するかを話し合ってみることをお勧めします。それが入社後のミスマッチの可能性を減らし、お子さんの本当の幸せにつながると私は考えます。

地方と大都市就職の違い.jpg

福島直樹(就職コンサルタント)

長野県出身。上智大文学部を卒業後、民間企業を経て1993年から就職に関するコンサルタント業務をスタート。学生の就職相談に応じ、就職・採用に関する執筆、講演活動なども行っている。また企業の採用戦略、面接などにも携わり、就職関連のテレビやラジオ番組にも数多く出演している。

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